【花札】3分レビュー♪
花札はご存じでしょうか?
人気の「鬼滅の刃」の炭次郎の耳飾りのデザインにもなっていたりと、花札の絵を見たことある方は多いと思います♪
ここでは、花札の定番ゲーム「こいこい」のルールと遊べる無料アプリについて紹介していきますので、ぜひついてきてください(^^)/
花札とは?
ざっくりいうと「花札」とは、織田信長がいるころから上流階級で流行っていた遊びです!
古風でおしゃれなデザインが魅力的なので、日本人なら覚えておきたいという方も多いと思います🌷
まずは、ざっくり絵柄を覚えるといいでしょう♪
(ここでは、絵柄一覧が載せられないので調べてみてください)
絵柄を知っているか知っていないかで、ゲームの呑み込みがかわりますので(*^^*)
花札の花の絵柄は、実は数字の代わりになっていて、12ヶ月それぞれに花を割り振ることで、1〜12の数字を表しています!
だからといって、数字は「こいこい」というゲームには影響することはないので、「花によって12種類の絵柄に分けられている」ということを覚えておけば大丈夫です◎
ちなみにカードの配分枚数は、12ヶ月×4枚の全48枚です!
また、札の種類は下記のとおりになっています!
- 光札(ひかりふだ)
- 種札(たねふだ)
- 短冊札(たんざくふだ)
- 素札(カス札とも呼ばれる)
こいこいのルール
今回は、花札の中でも代表的な遊び方のひとつ「こいこい」の遊び方をご紹介します!
1度ルールを覚えてしまえば、みんなで楽しく遊べるでしょう🌷
ルールはいたってシンプルなので、覚えやすいでしょう◎
それでは、順番んに花札こいこいの遊び方をご紹介していきます♪
こいこいのゲーム準備
①シャッフルした札は「各プレイヤー」と「場」に4枚ずつ2回に分けて配られます。
余った札は「山札」として中央に置いてあります。
「各プレイヤー」に配られた8枚は手持ち札となりますので自分だけが見ることができ、「場」に置いた8枚の札は表にして見えるように置いてあります。
②各プレイヤーは、親「先手」と、子「後手」を決めましょう。
こいこいの遊び方
①先手のプレイヤーは、「場に出ている札」を見て、「手持ちの札」と同じ花(同じ月)があったら「手持ち札」から出して、「場の札と手持ち札の2枚」を獲得できます。
獲得した札は、自分の位置に相手に見えるよう並べてあります。
また、「場に出ている札」と「手持ちの札」で同じ種類がない場合は、「手持ちの札」から1枚「場」に置きます
※つまり、このとき自分の獲得した札はない
②1の手順が終わったら、「山札」から1枚めくり、「場に出ている札」と同じ花(同じ月)がある場合は、「めくった札と場の札2枚」を獲得できます。
また、「めくった札」の種類も「場」にない場合は、「場」にそのまま置き、次のプレイヤーの番となります。
※つまり、①で札が獲得できなくて、ここでも札が獲得できなかった場合、このターンでは獲得していないことになる
③各プレイヤーは①②の手順を交互に繰り返し、役が出来るまでこれを繰り返します。
※役の種類や点数は、後の説明で紹介します。
④役が完成したプレイヤーは、ほかの役を狙って点数を重ねるためにゲームを継続する『こいこい』と、継続しない『あがり』の選択をします。
ちなみに『こいこい』しても、対戦相手が先に役を完成して上がってしまったら、最初に役を完成したプレーヤーの点数はゼロとなってしまします。
『こいこい』は1ゲームでどちらかだけが点数を獲得できるゲームなのです。
相手の札ともにらめっこして、まだ継続して点数を増やせそうなら『こいこい』をして、相手が役を揃えてしまいそうならば『あがり』した方が無難でしょう。
ぜひ、場をよんで進めてください(^^♪
⑤『あがり』を選択した場合は、出来た役を計算をして合計点数を出しましょう!
このアプリでは、自動で計算してくれます♪
また1ゲーム毎に合計点数を出して加算していき、あらかじめ設定した点数に届いた方が勝ち、または決まったゲーム数のなかで点数が高い方が勝ちなど、勝敗を決めてください!
「こいこい」役の種類と点数
まとめ
いかがだったでしょうか?
ルールはシンプルですので、花の絵柄と役を覚えることができればスムーズに楽しくできるゲームだと思います♪
アプリですと、自動でカードを配ってくれたり、場に置けるカードを教えてくれたりと失敗しないので、初心者がはなふだを始めるのには打ってつけのゲームだと思います🌷
ぜひ、遊んでみて日本文化でもある花札を楽しんでみてください!
ここまで読んでいただき、ありがとうございました(*^^*)